KOE POCKET · PC Web版 0.3.0

コエポケット PC用Web版の使い方

対象:0.3.0。PCでブラウザを開いたまま使うレコーダーです。スマホ用アプリは含まれません。現在は販売前の確認版です。動作の確認範囲は同梱の「検証状況.html」に記載しています。

1. 開いて保存先を設定する

コエポケットをPCのChromeまたはEdgeで開き、noteの有料部分にある合言葉を入力します。同じブラウザでは30日間入力を省略できます。Google接続の有効期限とは別です。購入者が開発用の設定をする必要はありません。「準備中」の表示がある版では録音と手動ダウンロードのみ使用できます。

接続対応のページでは「保存先を設定」を開きます。

  1. 「Googleに接続」を押し、自分のアカウントで保存を許可。
  2. 「専用フォルダを作る」で「コエポケット 未整理」を用意するか、「既存フォルダを選ぶ」で保存先を指定。
  3. 「接続を確認して自動保存をオン」を押す。確認用のTXTファイルが1つ作成され、端末内の未送信の録音も自動保存の対象になります。

保存先は記憶しますが、ページを開き直したときや接続期限切れの際はGoogleへの再接続が必要です。送信が終わるまでページを開いてください。

アプリのインストールやファイルのダウンロードは不要です。公開ページをブックマークして利用してください。通常モードで使用し、会社の管理設定で禁止されている権限を無理に解除しないでください。

2. 録る音を選ぶ

選択肢 何が入るか
自分の声 マイクで拾う自分の声や周囲の音
PCで流れる音 選んだタブ等の共有音声。マイクは使いません
自分の声+PCの音 マイクの音と選んだPC音声を、1つの音声ファイルにまとめます

「音声を確認して録音」を押してください。マイクを使う場合はマイクの許可が必要です。PC音声を使う場合は共有する対象を選び、「音声も共有」等の項目をオンにします。

共有画面では画面やタブの映像を扱う権限も表示されますが、コエポケットは音声だけを保存し、映像を保存・送信しません。

PC全体の音が選べるか、タブの音だけかはOS・ブラウザにより異なります。別アプリの会議音声など、すべての音が録れるわけではありません。取り込み口が見つかっても、再生中の音がないと無音になります。

3. 音量と5秒テストで確認する

確認画面には、選んだ入力の音量バーが出ます。自分の声とPCの音を別々に出し、対応するバーが動くかを見ます。

「5秒のテスト録音」を押して声を出す・PCで音を流すと、5秒で停止します。「テストをここで終了」で早めに止めることもできます。再生ボタンを押し、必要な声が入っているか聞いてください。

テストは自動再生しません。テスト音声は確認画面だけで使い、本番録音や一覧には残しません。「本番の録音をはじめる」または「戻って選び直す」で破棄します。テストし直すと前のテストも置き換わります。

両方を録るときはイヤホンを使うと、スピーカーの音をマイクが重ねて拾うことを抑えられます。相手の声と自分の声の両方を、テスト再生で確認してください。

4. 本番を録る

「本番の録音をはじめる」を押します。大事な場所で「目印をつける」を押すと、あとからその時間へ移動できます。「一時停止」「再開」も使えます。

録音中はページを開き、PCをスリープさせないでください。ページを閉じる、共有を終了する、マイクを抜く等で中断することがあります。設定上は最長3時間ですが、長時間録音の保証ではありません。

「録音を終了」を押すと端末内に保存し、再生画面へ移ります。自動保存がオンでGoogle接続が有効なら、Driveへ送信します。名前・メモ・商談名は後から編集でき、接続中にDriveのファイル説明へ反映します。商談名が空欄なら「未整理」です。商談名を付けてもDrive内のフォルダは自動移動しません。

5. MP3を保存して持ち出す

「音声をダウンロード」でMP3、「メモ・目印を書き出す」でTXTを保存できます。保存場所はブラウザの設定によって決まります。Google Drive・Dropbox・OneDriveなどへは、ダウンロードしたファイルを本人が追加してください。

「音声を共有する」は対応ブラウザのみ使えます。候補と送信方法はOS・アプリによって変わります。送信完了は送り先で確認してください。自動保存先はGoogle Driveです。別のクラウドへの自動保存はありません。

録音が消えないように

Google未接続・自動保存オフ・送信失敗の録音は端末内だけに残ります。ブラウザのデータ消去、故障などで失われます。HTMLの移動・名前変更や別ブラウザでの起動では、以前の録音が見えなくなることもあります。更新・移動する前や、大切な録音の終了後には、MP3とメモをダウンロードしてください。

保存に失敗した案内が出た場合は、ページを閉じる前に音声をダウンロードしてください。中断した録音は、残っている部分の音声を確認してください。

困ったとき

不具合を連絡する際は、OS、ブラウザ名とバージョン、選んだ録音方法、困った操作を記載してください。録音内容そのものは送らないでください。連絡方法は購入元の記事をご確認ください。

送信待ちと未整理を確認する

一覧の「未送信」「Drive保存済み」「未整理」で絞れます。未送信はまだ音声や更新したメモがDriveに届いていない状態です。未整理は商談名が空欄の状態で、保存済みでも未整理の録音はあります。

画面には端末内の音声容量を表示します。「Drive保存済みの端末音声を整理」ではDriveの原本を確認し、端末の音声コピーだけを削除します。整理後はDriveで再生します。メモや一覧は残ります。端末の音声は日数経過で自動削除しません。

「端末の一覧から削除」を選ぶと、未送信の音声も含め端末側の情報を削除します。Driveへ保存済みの原本は残ります。

通信が戻ったとき、有効なGoogle接続があれば送信を再開します。接続期限切れの場合は「Googleに接続」を押します。中断した録音は内容を聞いて「内容を確認したので送信対象にする」を押すまで自動送信しません。

保存先の変更は、すでに送信待ちになった録音の送り先を変えません。Googleアカウントが前回と違う場合は、誤送信を防ぐため接続を止めて元のアカウントを案内します。この版の自動保存は、このブラウザで最初に設定した1つのアカウントを使う設計です。

商談名・管理番号は参考情報として保存します。商談ボード上の案件との照合や直接登録は、現行版には含まれません。